ミャンマーの子どもたちに学用品を贈ろう
グローバル支援センター ミャンマープロジェクト2002

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ミャンマー訪問レポート2002はこちら

 「52人が女性です。48人が男性です」の書き出しで始まる『世界がもし100人のむらだったら』という本が、今話題になっています。その中には次のようなフレーズもあらわれてきます。
「すべてのエネルギーのうち20人が80%をつかい、80人が20%をわけあっています。」
「村人のうち1人が大学の教育を受け2人がコンピュータをもっています。けれど14人は文字がよめません。」
 私たちは、世界でもまれにみる物質的にめぐまれた社会に暮らしています。その事に気づき、見つめなおすことが、私たち自身の本当の豊かさにつながる道かもしれません。

■■ミャンマーの概要■■
【国土面積】676,500ku(日本の約1,8倍)北部が温帯、中部と南部が熱帯に属する。季節は雨季と乾期。 【人 口】4,700万人 【言 語】ビルマ語 【民 族】ビルマ族が70%、残りを130余りの民族がしめる多民族国家 【通貨単位】チャット  【宗 教】85%が仏教徒
 昨年夏、勝井先生を先頭にした8人の有志がミャンマーを訪れ、サン・ピャチャン・カゥン村(模範村)で村の皆さんとの交流をはかりました。
 たった1日の短い時間ではありましたが、お互いにとって、心の通い合ったとても意義のある経験でした。このすばらしい出会いを、このまま終わらせるのではなく、もっと深めていけるのではないかとの考えが、だれからともなく生まれてきました。

 ミャンマー中央部に位置するサン・ピャチャン・カゥン村は約370世帯4000人の、トウモロコシとゴマの栽培が盛んな農村です。この村唯一の学校は小中高一貫で約1000人の子供たちが学んでいます。 子供たちは、高床式に建てられた木造の校舎に元気に通っていますが、ここでは学用品といえるものはほとんどありません。紙そのものもが不足しているため、ノートの代わりに子供たちが使っているのは石版です。日本で暮らす私たちには信じられないほど紙は少なく、とても日常的に消費するといった状況にはありません。
世界の紙消費量・一人あたり/1年間(1997年)
1位 フィンランド 432kg
2位 アメリカ 329kg
3位 日本 251kg
4位 スウェーデン 225kg
中国 31kg
ロシア 16kg
インド 4kg
ミャンマー 0.8kg

 そこで、この村の子供たちの教育に、私たちが少しでもなにか役に立つことができないかとの思いから、次回は紙すきの講習をしようといったアイデアが出されています。原料となる食用のケナフは、村のそこかしこに生えているのです。
 さらに、より現実的にこの村の子供たちの力になろうと、実際に訪問できない方々にも呼びかけ、支援の輪を広げていこうということになりました。東南アジアではやくから活動してきたグローバル教育支援センターの協力もいただきながら、表記のようなプロジェクトを立ちあげることといたします。

 この村の子供たちに学用品を贈る「ミャンマープロジェクト」にご協力ください。ご家庭や職場で使わないままになっているノート、鉛筆などの学用品を寄付できる方(新品に限ります)は、たとえひとつでも下記支援センターにお届けください。また、募金のできる方は下記口座へお振込下さい。 募金はノート、鉛筆、消しゴム、鉛筆削りなどにして、集まった学用品とともに、今年の夏、村の小学校に直接手渡しで届けます。
 村への訪問・持ち込みは、NAGANOケナフの会のメンバーを中心とする第二次訪問団が引き受けます。
 双方の地域の子ども達の描いた絵を交換するなどの交流も併せて行う予定です。このプロジェクトに一人でも多くの皆様にご参加いただきますようお願いいたします。



 【募金振込口座】
 ●八十二銀行 大門支店  
 普通預金 309740 グローバル教育支援センター
 ●郵便貯金  
 総合  記号11170  口座番号 14872671  グローバル教育支援センター


■グローバル教育支援センター について
 1995年に、ネパールの子ども達への支援プロジェクトがきっかけとなり発足しました。2000年に、現在の「グローバル教育支援センター」という名称となり、主にアジアの国々で教育支援活動を続けています。
 いままでの支援活動は、子ども達の健康診断プログラム、先生のための健康教育指導プログラム、教室の建設、教師や医師を目指す若者への支援などです。
この活動に関わるスタッフは全員ボランティアで参加しています。
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