アジアの子どもたちに学用品を贈ろう
ネパール・ミャンマープロジェクト2004

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  同じアジアに住みながら、その国の状況によって充分な教育を受けられない子どもたちがいます。私達はその現実を前にして、同じ地球市民として何が出来るでしょうか。 今、ネパールとミャンマーへの教育支援を行うプロジェクトが進行しています。皆様の暖かいご協力をお待ちしています。
◆ネパールプロジェクト
 1999年からネパールの山岳部シウデニ村にある小学校などを支援するプロジェクトが始まりました。同国の、特に山岳地帯では子どもたちは労働力の一部とみなされ、十分な教育を受けることができません。シウデニ村では、約20%(100人程度)の子どもたちが学校に就学していない状況です。また、学校では教員も不足しています。
 当初より、家庭の経済的理由で学校に行けない子どもたちの通学にかかる費用を援助する里親制度、教員1名分の給与援助、校舎改築のほか机やイスの補充など、より良い教育環境を作るための支援を続けてまいりましたが、まだまだ十分とは言えない状況にあります。

ネパール シウデニ村の学校

◆ミャンマープロジェクト
 ミャンマーでは伝統的にノンフォーマル教育の場として僧院学校が重要な役割を果たしてきました。仏教の生活習慣に基づき、地域住民からの寄進やボランティアによって支援されている僧院学校は、裕福でない家庭や身寄りのない場合でも児童生徒を受け入れて指導を行っているため、特に地方では今日においても基礎教育の場として重要な役割を担っているのです。しかしながらこれらの教育現場において、ノートなど学用品が慢性的に不足しています。また校舎が老朽化して危険な学校も多く、改修工事が急がれています。ミャンマーへの教育支援は2002年より始まり、文房具の供給や校舎改修支援を行っています。

ミャンマー サンピャ・チャン・カゥン村

◆子どもたちの交流
 当プロジェクトでは一方的な物質的支援にとどめるのではなく、次の時代を担う子どもたち同士の“交流の場”作りをしています。長野を中心としたいくつもの学校に呼びかけた結果、ネパール・ミャンマー・日本各国の子どもたちが、他国の子どもたちへ様々なメッセージを伝えられるようになりました。
 子どもたちが、国境を越えお互いに心を通じ合えるような環境作りは、現在人類が世界中で直面している、さまざまな諸問題の本当の解決につながると考えています。
◆スタディーツアー参加者を募集しています
ネパール及びミャンマーへの支援活動に、一緒に行っていただける方を募集しています。
お問い合わせは、GLES(グローバル教育支援センター)事務局までどうぞ。
ご協力下さい
ご協力下さい  募金または文房具をお送りください
@募  金    
 【募金振込口座】
 ■八十二銀行 大門支店  普通預金 309740 グローバル教育支援センター
 ■郵便貯金 総合 記号11170 口座番号 14872671 グローバル教育支援センター

募金は文房具と教室の机の現地購入資金、及び校舎などの修繕費用にあてられます。文房具を現地調達とする理由は、昨年のように日本から持ち込むには重量的に限界があることと、現地のほうが安く(1冊20円以下)買えること、また現地購入によって支援国の経済に少しでも寄与しようという意図によります。

A文房具(お手元にある未使用のもの)
 お手元に未使用の文房具がある方は、たとえ一つでもかまいませんので、お送り下さい。お手元にない場合は、わざわざ購入していただくよりも、その資金を募金していただいたほうが、前述のとおり効率のよい支援ができますので、よろしくお願いいたします。
【募集している文房具】
エンピツ(黒または赤・H〜2Bまで)・ボールペン・シャープペンシル・消しゴム・エンピツ削り

注意事項
@ノートは募集しておりません  これは前述@の理由によります。
A使い古しの文房具はご遠慮下さい
子供たちが気持ちよく使えるように未使用の文房具に限らさせていただきます。当プロジェクトでは、教育支援を不用品の集積機会とするのではなく、使いかけの文房具は私たち当事者が責任を持って使い切るべき、と考えています。

◆昨年の活動実績から
【写真左/ネパール】
ネパールプロジェクトでは、奨学金制度によりカトマンズのチルドレンズ・モデル・スクール(CMS)へ通う女性徒3名を支援してきました(写真上)。今年はさらに支援する人数を増やす予定です。

【写真下/ミャンマー・ギャンキン僧院学校】
ミャンマープロジェクトではさまざまな学校の教育環境の整備を支援しています。
ヤンゴン市内のこの学校では教室の学習机の寄付と、水浸しになった学校の敷地を改修しました。