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2月28日、市川貞子理事と八十二銀行本店にプロジェクトへのご協力をお願いしようとお伺いをしました。この日からミャンマープロジェクトはスタート致しました。県内の学校、企業、個人を始め、北海道、宮城、群馬、埼玉、東京、広島、島根、高知と呼びかけは全国に広がっていきました。長野市内の朝陽小学校、吉田小学校、裾花中学校などではクラス全員の生徒さんに協力をして頂きましたし、中条村幼稚園の園児の皆さんからも色鉛筆などをお届け頂きました。エコ文具普及会、戸隠村日赤奉仕団、南長野青年会議所、ひろしま、ひがしいずもケナフの会などの各団体の皆様からもご協力を頂きました。その他、たくさんの企業や個人の方々からもご支援や暖かい励ましを頂き、感謝の気持ちでいっぱいです。ありがとうございました。 文房具がたくさん事務所に届けられるようになると、旅行用トランクだけでは運びきれない事に気が付きました。そこで、一番重いノートをミャンマー在住の藤本さん(ひろしまケナフの会下花事務局長の妹さん)と通訳のウィミンさんに協力をして頂き、ノートは半分以上現地で買って頂くことになりました。また、文房具の荷造りは信大附属中学校の生徒さんとメンバーの皆さんで数日がかりで準備をして頂きました。 8月4〜11日、北海道1名、宮城県1名、埼玉県3名、高知県1名、そして県内からは8名が参加し、第二次ミャンマー視察親善訪問団が結成されました。総勢14名は一人8キロの文房具と「まごころ」を持ちミャンマー連邦に出発することが出来ました。 3日目の午後ヤンゴンから北西に400キロ離れた村に到着し、早速、子どもたちに手渡す文房具の準備を始めました。翌朝、村人の歓迎の気持ちが込められた「飾り牛車」に文房具と共に私達も乗せて頂き、学校に到着。歓迎セレモニーの後、高校生、中学生、小学生の順に文房具が一人ひとり全員に手渡されました。また、ケナフの紙すきは埼玉の飯島さん、高知の宮地さんらに担当して頂きましたが、大勢の子どもたちに取り囲まれておりました。記念撮影などが行われた後、いったん宿舎に帰りましたが、市川貞子理事から「一番傷みがひどい校舎の屋根を修繕しないと授業にも支障が生じているのではないか」という発言を受け、全員でトタン板の材料費を寄付することを決めました。再び学校を訪問し、学校長に、修繕の手間賃は村びとのご奉仕でお願いしたいということと、施工経過写真を日本に送って頂きたいという条件つきで、105,000チャト(18,000円)を寄付させて頂きました。こうして、プロジェクトの2つの目的は、無事終了し、私達は安どの気持ちで村を後にすることが出来ました。 首都ヤンゴンでは、在ミャンマー日本大使館、日本のNGOの小林哲也さん(AMDAミャンマープロジェクト駐在代表、長野市出身)などから貴重なお話を伺うことが出来ました。お聞きしたアドバイスは、これからの活動の中で活か していきたいと思います。 今回のプロジェクトを通じてミャンマーの人々からも、いろいろなことを学ぶことが出来ました。物や金だけでは、「真の豊かさを得ることは出来ない」こと、日本人が忘れかけている礼節の大切さなどを教えて頂きました。これからの援助は、豊かな先進国から、発展途上の貧しい国に、物や金を提供すれば良いといった考え方ではなく、同じ時代に、同じアジアで暮らす人々として、お互いに理解し合うことが必要だと思います。私は、日本の子供たちとミャンマーの子供たち、そしてアジアの全ての子どもたちが笑顔で交流出来ることを願いたいと思います。 最後になりましたが、今回のプロジェクトを支えて頂きました、全国の皆様方に感謝を申しあげたいと思います。また新聞各社には、プロジェクトを取り上げ報道をして頂きましたお陰で、多くの方々に感心を持って頂くことが出来ました。心から御礼を申し上げます。皆さん、本当にありがとうございました。 |
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